3月は住み佳へのご依頼がバタバタ~っと入って、春がきたな~と感じます。
(2,3月は気持ち的にお家を整えたい方が増えて例年お申込みが多い)
最近は、八王子市内を中心に、埼玉、あきる野市、神奈川県の藤沢市、オンラインで神戸市などもお片付けサポートしていますよ☺
その中でも、幼いお子さんがいらっしゃるお家のアドバイスをする機会が多いので、今日は特に幼児や低学年の子がいるママ向けに書いてみようと思います。
幼児がいるお宅では決まってリビングが子ども中心になっているケースが多いです。
例えば
・園で作った作品が大量に並んでたり貼ってたりする
・おもちゃが床を沢山埋めている
・こどもの服やおむつなどがリビングにある
・こどもが転んでも痛くないようなクッションマットが敷いてある
・子どもに汚されるから、とテーブルがとりあえずのものになっている
さらに
・洗濯物をリビングに干している
・それに伴ってサーキュレーターや除湿器がいくつも置いてある
・取り入れた洗濯物が畳めないまま床にどーんと置いてある
これらがよくお見かけするパターンです。
これらの状況に住んでいる方が大満足で、ストレスを感じていないなら何の問題もないと思います。
でも、私にご依頼頂くから、当然何かを変えたくてお申込みいただいています。
ご依頼いただいた時点では、おもちゃの収納を何とか変える、といったところしか気づいていない方が多いです。
でも、収納棚をちょっと買い足す、は根本的な解決にならないんですよね。
私のオススメは「いかに床を埋めないで収納をするか」なので、収納家具を買い足すのは最終手段です。
そもそもなんですが
そのリビングの景色を気に入っていますか?
というところを探るためにヒアリングを重ねます。
聞いていくと、実はその状態を心から気に入っていて、くつろげているという方はいないんです。
みんな、子どもが可愛いから
子どものために!
子どもの作品飾ってあげたい!
と子どもに譲っていることがほとんど。
だけど、それじゃあ、ママ自身の気持ちは?
子どものお世話を頑張って、仕事もして、というママ自身がくつろぐためのスペースはどこにあるの??
なので、私はだいたいお客様の言いなりに作業することはしません(笑)
根本にある潜在ニーズをヒアリングでひっぱり出していって、なるべくリビングをママがくつろげるスペースになるように提案していきます。
だって、ママがリビングやキッチンにいる時間、結局は一番長いですからね。
過ごす時間が長いところのインテリア超大事!!
オススメは、リビングに併設された一室があるなら、そこを子どものおもちゃを置くようなスペースにすること。
ないなら、リビングに置くおもちゃの量を調整する、いざとなったら全部片づけられて、色柄を消せることがおすすめです!
これだけ読んだらすぐできる人はたぶん家がもともと結構綺麗な人かも(笑)
で、うちに置き換えたらどうしたらいいねん?ってなる人はご相談下さい。(笑)
4月は結構もう訪問予約が埋まっているけど、まだいくらかはあるので、お問い合わせ頂ければと思います😁
住み佳について