自身がネガティブに陥った時の
思考パターンから抜け出したくて
NLP（神経言語プログラミング（Neuro-Linguistic Programming）
を大阪まで学びにいきました
それまでは
自分自身のコンプレックスや不安
を強く感じている時
悶々とした堂々巡りの思考が続き
その後に急激な上昇思考へ切り替わって
行動×行動×行動…
そして結果を出したのちに燃え尽きる…
ということを
人生上繰り返してきたんです😱
まさに破壊と創造を繰り返すような
20～30代だったのですが
ネガティブに陥った時に
どうにも辛い時間が長すぎる…
そんな私だったので
NLPの学びはとても大きな気づきと変化を
私にもたらしてくれました
NLPの考え方は
片付けが苦手な人の心理を解き明かし
一歩前に進める役に立ちそうだと感じたので
今日はそれを記事にしてみます😄
【第1回：片付けられない理由をNLPで紐解く】
あなたももしかしたら
「どうして私って片付けられないんだろう…」
「何度やってもすぐに散らかっちゃう…」と
自分を責めてしまう経験があるかもしれませんね
かつての私も、自分の思考パターンに縛られ
堂々巡りのネガティブ感情に陥ることが
頻繁にありました
でも、NLPを学んで気づいたのは
片付けられないのには「あなた自身が悪い」
のではなく、あなたの
「無意識のパターン」が大きく影響している
ということです
NLPでは、私たちの行動や感情、思考は
言語（Linguistic）と
五感を通して入ってくる情報
そしてそれらを
どのようにプログラムしているか（Programming）
によって形成されると考えます
もっと簡単に言うと
私たちは「現実」をそのまま見ているのではなく
「自分なりのフィルターを通して認識した現実」
を生きているということです
ど、ど、どういうこと？
意味がわからない・・・😨
と思ったアナタも
良かったらこのまま読み進めてみてください
例えば
目の前に「散らかった部屋」があるとき
ある人は
「うわ、大変！すぐに片付けなきゃ！」
と感じるかもしれません
でも、別のある人は
「また散らかってる…もう無理だ…」と
無力感に襲われるかもしれませんし
また別の人は
「物がたくさんあって豊かな証拠だね」と
全く気にしないかもしれません
この「フィルター」こそが
私たちが持つ
信念や価値観、過去の経験
思考パターンなど
NLPでいうところの
「心のプログラム」なんです
そして、このプログラムの多くは
意識に上らない
「潜在意識」の中で動いています
あなたはご存知でしたか？
私たちが意識的に考えていることは
思考全体のわずか5%程度だと言われています
残りの95%は
この潜在意識が司っているのです
つまり、「片付けなきゃ」と
頭では思っていても
潜在意識に
「片付け＝面倒」「どうせやっても無駄」
というプログラムが
強くインプットされていると
なかなか行動に移せない…どころか
行動したとしても
継続が難しくなってしまうのです
「ああ、やっぱりそうか…」と
感じた方もいるかもしれませんね
では、なぜ私たちの潜在意識には
そんな「片付けられないプログラム」が
インプットされてしまうのでしょうか？
考えられる要因はいくつかあります
過去の失敗体験
頑張って片付けたのに、すぐに散らかってしまい「どうせ無理」と感じてしまった経験
完璧主義
「完璧に片付けないと意味がない」と思い込み、そのハードルの高さから一歩が踏み出せない
物の意味付け
「これは思い出の品だから捨てられない」「いつか使うかもしれない」といった、物に対する強い意味付け
親からの影響
親の片付けに対する態度や言葉が、無意識のうちに自分の信念として定着してしまっているケース
あとは単純に
空間認知能力が低い
これらの「片付けられないプログラム」は
あなたが怠け者だからでも
能力が低いからでもありません
ただ、あなたの心の奥底に片付けに対する
ネガティブな「信念」や「思考パターン」
が根付いてしまっているだけなのです
NLPでは、この潜在意識に働きかけ
あなたが望むような「新しいプログラム」を
インストールする強力なツールを提供します
まるで
パソコンのOSをアップデートするように
あなたの心のプログラムを書き換える
イメージです
「本当にそんなことできるの？」と
思われるかもしれませんね
大丈夫です
私自身が、NLPを通して
長年の思考パターンから抜け出し
人生に大きな変化を感じることができました
1度パターンを崩せたら
新しい思考をもった自分になります
全3回のシリーズブログで
NLPの具体的なテクニックを使って
あなたの潜在意識を「片付けの味方」に
変える方法をお伝えしていきますね
次回は
いよいよNLPの具体的なテクニックを使って
あなたの「片付けられないプログラム」を
ポジティブなものに書き換える方法について
掘り下げていきます
どうぞお楽しみに！
